自動生成―小橋と速水

文章作成アプリ/PlayAI(ぷれあい)に自分の二次創作の一部を入力してみた結果。

“速水さん、聞こえますか?” ついに休憩時間の話が出てきました。”うーん—” 早見は目を開けた。”ごめんなさい。いや、できないんだ。” 速水は体を起こして言った。穏やかな風が吹き抜け、彼は天井を見上げた。彼の体は悪い意味で硬直していた。小橋は心配した。小橋もまた、早見のことを心配していた。”でも、まだ戦えるの?まだまだですよ。” 小橋の言葉に早見はうなずいた。”大丈夫です。まだ戦えますから」。”いや、戦わせるわけにはいかないよ” 早見の言葉に、小橋は苦笑いを浮かべた。二人の頭の間に風が吹き込み、ひんやりとした空気が流れる。早見にはそれがどのような雰囲気なのかわからなかった。突然、贈り物をされたような気がした。プレゼントを持って体育館に招かれたのだ。それは、以前にもらったものではない。思いがけないプレゼントだった。それを受け取る以外にない。”ありがとうございます。精一杯頑張ります」。早見は笑顔を作ろうとしたが、うまくできなかった。見たことのないものをもらったような気がした

なんかこれすごくない!?
微妙にちゃんと状況に合ってる…
っていうかプレゼントって表現…萌える!!

思わず記事作っちゃいました。早見ってなってるけど原文のまま載せました。
この早見は速水のつもりで読んでます。
最後の「早見は笑顔を作ろうとしたが、うまくできなかった。見たことのないものをもらったような気がした」って文がすごい萌える…。
自分の方こそ思いがけないプレゼントをもらったみたいだ。

入力したのは自分の二次創作からで、以下の文章です。

小橋はテーブルに突っ伏した速水に目をやった。彼は実に静かに眠る。身動ぎしないし、寝息はほとんど聞こえない。はじめはあまりに静かなので、そっと耳を近づけたりしたものだ。すると、かすかに呼吸をする気配がした。こういう寝方なんだろうなと小橋は自分を納得させた。眠るというよりは、まるで全てのスイッチが切れたかのようだった。 ダメージを抜くための休養についても、あくまでさりげない感じで話してみた。しかし速水はそれを固辞した。大方は小橋の予想通りだった。所属ジムの違う、よその選手に対して出過ぎた真似だと解っていた。けれど、やはり話しておきたかった。結局のところ、それだけだったのだ。 しかし、ルールに定められた休養の期間が過ぎても、速水は試合をしようとしなかった。そして、この関係が続いている。 小橋はテーブルに突っ伏した速水の肩に、毛布をかけてやる。 部屋には秒針の音が静かに響く。小橋は練習生向けのメニューを組みながら、速水の傍らに座っている。 最初の頃より眠る時間が長くなっている気がする。それを計ってみようとしてやめた。自分の選手でもないのに。 けれどこんなことをしていると、まるで自分の選手のように錯覚してしまう。彼の試合に通い続けて、彼のことは本当によく知っているのも原因かと思う。

「ジム」という単語を拾って「体育館」なんだろうな、というのも面白い。