ノンフィクション(スタートライン)あとがき

ノンフィクション(スタートライン)

原作を読んだ後で、奇跡の実話映画が公開した暁には、二人で観に行ってたらいいな…
と妄想したのを形にしてみました。

川喜田と日笠が10年後も(その後も)将棋を指せる関係だったらいいな!
という理想と夢を詰めました。

10年後の日笠は、プロになったのは分かるけれどはっきりと描かれてないのがニクイ演出だと思います。
なので書いてしまうのは野暮かもしれませんが、この話では一つの妄想として、垢抜けてるけど根っこの部分は変わらないというイメージで書きました。

タイトルは、キャッチフレーズ風に言うと「この奇跡、ノンフィクション」みたいな感じです。

初めてのジャンル、しかも多分現時点で、日本で一人であろう二次創作でワクワクドキドキしています。
読んで下さった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけてたら嬉しいです!