まだまだだった

ラストでの様子から、川喜田が小児科医になってたらいいなーと妄想していたんだけど、専門医になるには科によって3~4年かかることを最近知った…。
なので10年後の時点では、まだ正確には小児科医になってないということに。
(医学部6年→国家試験→研修医2年→専門医研修3~4年、単純計算で合計11~12年)
総合病院の小児科に在籍してるなら小児科医って認識にはなるんだろうけど。

そもそも、川喜田医院が何科なのかとか(小児科ではなさそう)、川喜田は家の病院を継ぐ気はあるのか無いのかなど、考え始めると止まらなくなってしまう(笑)
個人的妄想では継ぐ気はなくて小児科医になってそのまま総合病院勤務医だと思っていたが、でももし父に何かあった場合、父や患者を放っておけないのではとも思う。
ただこれも勝手なイメージなんだけど、父は外科っぽいが川喜田は内科っぽいんだよな…
そもそも合ってないんじゃないかと(笑)
川喜田なら努力で内科系でも外科の資格取れそうだけど。

スタートラインを読んだ当初は、棋士の事を知らなすぎて仕事してる日笠のイメージができずそちらに集中して情報を入れてたんですが、ある程度分かった今になって医者のことも分かっているようで実は分かってないと気が付いた。
というか自分の中に創作作品に出てくる医者のイメージはあるけど、勝木先生ならあくまでリアリティのある医学生・医者を描くんじゃないかと思った。
もし退会後の川喜田の話を描いた場合、それはリアルな医師志望者の漫画になるんじゃないかって…
そんなことを考え始めてしまったので、本当にまだまだ知らないことがたくさんある。
でも勝手な想像だけど勝木先生はこの辺のことも設定してそうなんだよな。描いてないだけで!

話としては運命の対局後(これ友人が言っててあまりにかっこよかったので使わせていただきます)川喜田と日笠は会ってないかもしれないけど、会ってたとしたら医者の卵と療養中の病人という組み合わせになるわけで、それが面白いし萌える~って思ってしまっている(笑)

あと日笠の病気が何なのかというのも、医療従事者の人が作中の症状を見たらある程度推測できるのだろうかと考えたりしていた。
でも勝木先生の中では実は設定されていそう。
勝手なイメージなんだけど…