日笠がプロになるルート

原作の対局後、日笠がプロになるルートを思い当たる限り出してみた。

ほぼ自分用メモですが、まとめ始めたら面白くなってきたので貼っておきます。
もしも誰かの想像の足しになれば幸いです。
他にもあるとかこれは違うよという部分があったらすみません。

【日笠がプロになるルート】

①三段リーグの残り2戦に出て2勝し、結果を待つ
(周りの成績によってはプロになれるかも)
①でプロになれない、またはこの三段リーグを棄権した場合

②手術して3年以内に復帰→三段リーグを突破してプロになる
-a26歳までに突破
-b26歳最後のリーグで勝ち越して29歳までに突破
-c(a,bの場合で)次点を2回取って突破(選択可能※後述)

③三段リーグ編入試験
治療に3年以上かかり奨励会退会→アマチュア棋戦で好成績(※)→三段リーグ編入試験→三段リーグ突破
三段リーグは最長4期まで在籍可、勝ち越し延長なし
試験の内容:奨励会二段と8対局し6勝以上
※好成績:過去一年間のアマ6棋戦優勝者

④プロ編入試験
治療に3年以上かかり奨励会退会→棋戦で好成績(※2)→編入試験
試験の内容:新四段プロ棋士との5番勝負で3勝以上
※2好成績:アマチュアが出られるプロ公式戦において最も良いところから見て10勝以上、なおかつ勝率6割5分以上
(アマ全国大会で上位入賞するとプロ棋戦に参加できる)

②-c、④の場合、順位戦はフリークラスよりスタート
②-cの場合は四段になるかならないかを選択できる
※フリークラスの場合参加できる棋戦が少なくなる
三段リーグの上位2名に入った場合はC級2組からになる

③・④はプロ棋士の推薦が要るが、日笠は師匠に頼めば大丈夫でしょう

このスタートから遅くとも33歳までにタイトルを獲る


▲個人的コメント
・原作で日笠が本格的な治療になったら三段リーグに出られないと言っているので、治療は3年以上かかる前提なのかもしれない。その場合②はなくなる。
でも奇跡的に驚異の回復力で3年以内に間に合ってもいいんじゃないかと思ったり…日笠23歳で若いから手術成功すれば回復早いんじゃないかって最初の頃は思ってた。
・個人的に燃える展開なのは②-bと③。②-bは川喜田が果たせなかった勝ち越し延長でプロになるの熱い。
③も原作が三段リーグの熱い戦いなのでそこを突破するのが燃えるのと、現実では三段リーグに編入してプロになれた人は今のところいないので。