※一言で言うと、ただの思い出話です。
ボーボボの連載前の読切を集めた短編集を読んだ。
今読んでも面白いな~! けどボーボボの面白さを言葉で説明しようとすると難しいんだよね…めちゃくちゃやるけどあの世界が好きというか。
ちょっと説明ができないけどやっぱ面白い!
しかもこれだけ面白いのに、まだ天の助とか田楽が出ていないっていう凄さ。
ギャグマンガって結局はセンスが合うかどうかだと思ってる。
少なくとも私は、人気とか絵の上手さとかは関係ない。自分が面白いか、好きかどうかで読んでいる。
というか「ついでにとんちんかん」や「とっても!ラッキーマン」が好きな時点で、画力にはこだわりないな~(笑)
逆に画が凄すぎて内容がよく分かんないとか、ある意味強烈すぎる絵柄で生理的に受け付けないというのはある。
でも最初から絵柄で読めないような人は、そういう漫画のターゲットじゃないだろうと思うので、それで平穏なんじゃないかな。
ジャンプのギャグマンガで特に好きなのは、大まかに時系列に並べるとまず「ついでにとんちんかん」。
そのあと「とっても!ラッキーマン」だけど、系列的には似てると自分は思っている。
でもラッキーマンの方が相当黒いというか、ガモウ先生の性格が悪い(笑)けど。
この際もう言っちゃうけど、ガモウ先生性格悪いよね。というのは読んでた当時から思ってた(笑)
デスノートやバクマン読んだら、よりそう思うようになった。
さらにえんどコイチ先生の漫画読んだら、余計にそう思ったし、私はコイチ先生の漫画がいいって思うようになった。
ひどいな! でも当時はそれを上回って、ラッキーマンの「運が最強」とかの概念が好きだったので、好きな漫画というか、思い出の漫画に変わりはないんだけど。
それと好きなのは「ボボボーボ・ボーボボ」かなと思ったけど、その間にもう一つ、特に好きなギャグマンガがあった。
「王様はロバ~はったり帝国の逆襲~」。
ジャンプBOOKストアで検索したら電子書籍があって、テンション上がってる(笑)
週刊ジャンプの巻末固定で7ページの連載だったんだけど、あっさりした絵柄でシュールな感じの漫画。この漫画も、くだらないことを真面目に考えたりやったりするギャグがあって、そのネタがとても好きだった。
単行本がなぜか普通のジャンプコミックスじゃなくて、デラックス版でA5サイズくらいの大判だった。なので本屋にあまり置いてなくて、何か所か本屋を探して買ってた。(当時はネットそのものが発達してなかったし、ネット通販もできなかった)
でも5巻くらい集めた所で、続きの巻がどうしても見つからなくて諦めてしまった。連載は一応最後まで読んだ記憶がある。ギャグマンガはどうしてもパワーダウンして終了になってしまうので、あまり覚えてないけど…
単行本を処分してしまったので、今電子書籍があるのめちゃんこ嬉しい!!! また読もう!!
そして今はコロコロコミックのギャグマンガを読んで、ベタなギャグマンガに落ち着く気分になっている(笑)。
好みを言うなら、ダジャレとかベタなギャグが好きです。くだらなくても人を貶めない、素朴なギャグの方が好き。上に上げたマンガに人を下げるようなギャグもあるけど、程度問題で自分がいいと思えるかどうか、だったりします。
下ネタは大丈夫そうに見えるかもですが、実はそんなに好きではないです。
だって下ネタ出したら鉄板でウケるものだと思うので。特に低年齢層では。個人的には下ネタ以外で笑わせて!と思ってしまう。
下ネタは受け入れられるものと受け入れられないものがある。
具体例を出すなら、テンテンくんのオープニング曲は好き(笑) 最近ジャンプのアルバムで聴いたけど、曲は全然下品じゃないのが凄い!
でも最近は、あまりにもキツい下ネタはスルーしています(笑)いちいち目くじら立ててたら読めないし。
ジャンプとコロコロ以外で好きなギャグマンガが思い浮かばないな~
…と思ったけど、「魁!!クロマティ高校」があった!
アニメが面白くて、単行本も少し集めてました。
絵柄は濃いけどれっきとしたギャグマンガなのが、好き(笑)