2021/01/31
※以前ピクブラ内ピクログで書いた物ですが、個人的に覚えておきたいのでこちらにも載せておきます。
2018年04月24日 05:47
【反応とか二次創作について 覚え書き】
例えば、10作上げたけど反応が一切なかったらどうするか、と考えてみた。
閲覧が全くない、だと場所を変えてみるか…となるので、閲覧はあるけど評価が全くない状態とする。
スピード重視ではなく、それなりに心とか込めて書いたやつとして。
10作上げたけど全く反応がない、やめちゃおうと思うのはしょうがないけど、そこでやめちゃったらただ反応ゼロで終わってしまうから、むしろ私は反応とか評価に期待するのをやめる方向に切り替えるかな。
とりあえず自分が萌える所を表現できたらそれでいいか~って。
人前に出すという緊張感を得るために人目に付く場所に上げてるんだ、って割り切る感じで。
何でこんなことを考えたかというと…
評価がないとか反応がないとか、今は数字で見えてしまうので気になってしまうけど、自分が二次創作するのって評価されるからだけじゃないよなーと思ったからです。
私は有難いことに、自分の二次創作に対して全く反応ゼロだったってことが幸いにもないので(本当に有り難いです)、上は仮定の話だし、実際にそういう状況になったら心が折れるのかもしれないんですが…
でも、文章考えてて楽しいことってたくさんあります。
妄想が浮かんだ時の「これすごい文章にしたい!!」ってワクワク感とか。
実際に書き出してみたら整合性が取れてなくて、うーんって苦戦したりとか。
でも上手い言い回しが見つかってやった! ってなる感じとか。
話の事をずっと考えてて、自分の感受性が高まっていろんなことに感動したりとか。
あーそうかキャラはこの時こう思っていたのかな、と思わぬ発見をする時とか。
この先どうなるんだろうって考えていて、最初思いもしなかった展開が浮かんだ時のテンション上がる感じとか。
キャラの誕生日とかに間に合わせたくて、でもギリギリ間に合いそうな感じの中で書くスリル感とか。
間に合ってもう文章が思い浮かばないほど燃え尽きてしまう感じとか…
こういう感じって、みんながみんな味わっているかどうかわからないけど、少なくとも私にとっては、ROM専だった時には味わえなかったものでした。
そして一つ一つ書いていったら、本当に少しずつだけど表現力がついてきて、キャラの解釈は深まったし、こういうの書きたいけど書けないなーと思ってた話が書けるようになっていた。
ということがあるので書くの楽しいんだよな~と思います。
私は自萌えもするので、しばらく経ってから(書き上げた直後は無理)自分の作品を読み返したりもするんですが、どこに力を入れたとか、そのキャラらしさとか、その原作っぽさとか出そうとした試行錯誤って、あとで読み返すと自分で思い出したりします。
自作って完全に客観視できるわけじゃないけど、でもそれでいいのかな~と。
自分で頑張った部分を自分で分かってれば大丈夫だなと思ってるので。
別にそれは人にあれこれ言わなくてもいいと私は思うし、評価してもらうのはそういう部分は含めず、シンプルに『萌えたか、萌えなかったか』等でいいとも思っています。
もし幸運なことに、読んだ人にその頑張りが伝わったら嬉しいし、それを言葉で伝えていただいた時にはもっとものすごく嬉しいと思っています。
何が言いたいのかよく分からない話になってしまいましたが、今は数字で見えるので評価の有無にどうしてもこだわってしまうけど、もっと違う楽しさとかあるよね⁈ と思ったし、そういう部分について細かく書いておきたかったので書きました。
評価とかに振り回されそうになったら、読み返して思い出したりしたかったので。
多分、ストイックに作品上げてる人はこんなことをいちいち確認しなくても、自分の萌えに一直線に突き進んでいると思います。
が、私は時々迷ったりもしてしまうので、でも多分そうじゃないよな(自分は)ということを思い出すために書きました。
つまりいわゆる自分メモ、なんですが(笑)
でも、こんなようなこと考えてる人、他にもいないかなという気持ちでも書いた。
あまりこういうことは細かく言わない気もするので。
もちろん、何のために二次創作するのかというのは人によって違うと思うので、評価が欲しいからやっているというのはそれはそれでいいと思っています。
あくまで私の場合はこうです、という話です。