つぶあん12:式部と銀杏

ピクモフのピクログ「つぶあん100%」より

2019年11月18日 21:39
台風など色々あってご無沙汰してしまいました。
リアルではもうすっかり紅葉の季節ですね~。
この下にピクブラのピクログで書いた、紅葉の棋節関係の記事を貼っておきました。

■式部さんと銀杏の関係について
あまり言及するとアンチみたいになってしまうかもと思って躊躇していたけど、やっぱり避けては通れない道なので言及してみます。
※銀杏・紅葉×銀杏が好きな人はアンチ発言に取れる部分があるかもです。ご注意下さい。

恋愛になった場合、式部さんと銀杏はライバル関係という事になったんだろうか。
原作読むとマジで全然話さないので、その辺が妙にリアルな距離感だなと。
銀杏が自販機の場面で「ふーん」ってなってたけど、あの後紅葉の事で式部さんをからかったりとか茶化したりとかあったんだろうか…

個人的には、銀杏は別に式部さんの事嫌いじゃなくてむしろかわいいと思ってると思うんですよ。
会う度に頭なで回されてたっていうのは銀杏としてはかわいい!かわいがりたい!と思ってやったことでしょう。
だけど式部さんにはそのコミュニケーションが距離近すぎて怖かった、と。
ちょっとお互いに距離感量りかねた二人なのかなと私は思っています。

でも原作の時点では、ライバルっていうより、はなから勝負にはならないって気がする。
今のところは。
式部さんと銀杏の好きな駒で例えれば、歩がと金に成ってやっと銀と張り合えるみたいな感じじゃないかと。

「ものの歩」でもありましたが、歩兵は成れるっていうのがものすごい魅力なんですよね~。
式部さんにもそういう「成る」瞬間があるんじゃないかと勝手に思っています。
銀杏は女性初のプロになるし、タイトルは獲るし、三年後竜王になるわで、少年漫画で言えば完璧な天才キャラなんだよなーって思う。
対して式部さんが(歩のように一歩一歩)努力を積み重ねて成長していく型なのかと。
(ある程度みんな天才だと思うが・そして努力をしていると思うが)
なので自分が式部さん好きなのはそりゃそうだよな~と思っている(笑)完全にそっちが好みなので…
それでと金になれる式部さんっていうのは、蔵道紅葉に恋をして成長した式部さんがいいなと思う。

そもそもとして、自販機のシーンではまだ式部さんは紅葉自身を意識してない。
よく考えたら、式部さんが紅葉を好きだったとして、銀杏の前であんな大胆な行動とれるか?って思ったので。
紅葉自身を意識していると式部さんが気付いてしまった時がイバラなのでは?
だって綿貫も千鳥も、紅葉には銀杏がいると分かってた、だから式部さんも当然分かっていただろう。
気付いた瞬間叶わない(可能性の高い)恋なんだけど、でも好き!! って感じなのかな…
って思ったらすごい萌えてしまって…!!
でもこの恋を叶えるためにこうしよう、みたいに方策を探る式部さんみたいの萌えです~。
そして紅葉との距離を縮めていって、と金に成る! みたいなイメージで。

それとさらに妄想ですが…
銀杏は式部さんの事をどう呼んでいるか原作に記述はないけど、「紫ちゃん」とかじゃないかなと思っている。
桜が、自分の師匠のお孫さんなので「紫ちゃん」と呼んでそう→銀杏もそれに倣っている感じ。
それはかわいがっているけど、対等ではないという前提で…

式部さんがプロになったらちゃんと呼んでくれる。
「おめでとー、式部四段」
「! …ありがとうございます。市原先生」
というのがいいな!!
やっと対等になれたみたいな感じで!!