傍観者から一読者へ

※自分メモ・自分語りです。

●ジョジョをジャンプで見てた時の印象
それまでの自分は傍観者だったが、傍観者から一読者に完全になっちゃう前にメモっておきたかった。

●印象
・独特・得体のしれない作品(でも嫌ではない)
・おどろおどろしい。
ジャンプの紙、雑誌の印刷だと特にそう感じた
雑誌の紙だと一番感じが出ていたように思う。電子書籍で4部のシンデレラ回を読んだ時、年月が経ってるのもあるけど当時より不気味さが減ったように感じた。
・話はよく分からないけど惹きつけられることを言ってたりやってたりする。
当時は分からないなりに見ていた。
(今だと話が分からないまま放置ってあまりないと思う。検索すれば分かるし一話掲載とかwebで普通にあるし。分からないことを分からないままにしておくってことがやりにくくなった)

今思えば、『得体がしれない』『よく分からない』こと込みで”ジョジョ”だと思っていた感はあるな~。
だから積極的に分かろうとも思わなかった、という。
まあもう20年?近く経ってるんだから、分かってもいいでしょう。

今は、例えるなら、これまでピースの足りないジグソーパズルを見てたけど、そのピースがピッタリはまっていってパズルが完成していくのが楽しい~。
本当はこんな絵だったんだ!! という驚きと嬉しさ。

これからパズルが完成したら…
気が済んでしまうかも?
違う世界が開けるかも?
はたまた完成する前に飽きてしまうかも?

分からないけどワクワクしてる。

そして今の自分は、「とんちんかんから入ったんですけどいいのかな…」と思いながら一読者の一番後ろの席に座っている(笑)
でも今はまだしも、当時はとんちんかんがきっかけでジョジョ読み始めました、って人はそれなりにいたと思うよ!? けっこうパロディしてたんだし。
というかリアルタイムで読んでたら多分自分がそうなってたと思う(笑)
ギャグマンガのパロディがきっかけでストーリー漫画読み始めるって私は結構あったし、そういうの好きなんだ(笑)