■文章の確認事項
8月のイベント前にフォルダをいろいろ見直してたら、文章の推敲ポイントをまとめたメモが出てきた。コピペの一種らしい。
(引用)
正しい文章を書く為の注意点
私は、主語と述語はいつも一致しなければならないという事は大切です。
ふさわしい日本語があるケースでは外来語を使わないようにしましょう。
古風なる表現を避ける事此れ筆者の義務なり。
誇張法を使ってはなりません。あなたには百万年早いのです。
横っ腹で笑ってしまう陳腐な表現は避けましょう。
比喩がいくつも使ってあると、はらわたが煮えくり返り、頭から湯気が出ます。
常に辞書で調べて、謝りのない言葉を使いましょう。
慣用句の誤用を避ければ、文章表現においてあなたの右に立つものはいなくなります。
文章に使用する用語を使用する際に冗長な表現を使用しないようにしましょう。
同じ内容を繰り返したり、前述した内容を再度述べたりしないようにしましょう。
受動態は使用されるべきではありません。
二重否定でない表現を避けないようにしましょう。
ほかに言い方があるかどうか、注意深く文章を再設計しましょう。
言葉を正しく使い、無頓着の表現がならないようでしましょう。
短い言葉がある時は決して長い言い回しとなるような言い方を使ってはなりません。
砕けた言葉とかぁ、方言とかぁ、避けようじゃんって感じぃ?
省略形文章避けよ。
「とか」の誤用とかは避けましょう。
文章がどこで終わるのかはっきりさせ
Meiling Listなどで文章を公開する時は、英語のスペルミスに気をつけましょう。
(引用は以上)
これいつも3番目くらいで笑ってしまうw
省略形のあたりでもうダメww
笑いながらツッコミ入れながらチェックできて、これ考えた人すごい。
昔のメモで引用元とか添えてなかったけど、ググってみたら2chのコピペらしい。
文章のタイトルが「よい文章を書くために抑えておくべき20のポイント」なんだけど、これも敢えて誤字にしているのか? そうだとしたら、なお凄い。
(参照:http://ayacnews2nd.com/archives/51341449.html)
■魔法の言葉
基本を見直してみようと思って、小説の書き方の本を読んでみた。
書きかけの物語は、何が何でも書き上げる習慣をつけるのが大事だそうだ。
それでも書けなくなった時には「『いろいろあって、みんな幸せに暮らしました』という魔法の文をつけて、終わらせよう」と書いてあって、笑ってしまった。
(はやみねかおる『めんどくさがりなきみのための文章教室』より引用)
確かに魔法の言葉だけどね(笑)
もしその文をつけて終わらせたとしても、私ならどういう流れでみんな幸せになったのか気になるし、そもそもこの話の幸せの定義とは何か、と考えてしまうな。
多分そういう事をもう一度考えて、やっぱりその経緯が読みたい、完成形が読みたい、と思えるかどうかが、完成させたい話とそうでもない話との差なんだろう。
文章ならこんな方法で終わらせられるけど、絵の場合はどうなんだろう?と思って軽く検索してみた。やっぱり完成させようというのが前提としてあったが、期間を決めてその時間内で完成させる方法もあるそうだ。無理に完成させないで置いておき、できる時に完成させればOKというのもあった。
絵の場合だと下書きやラフでも、ある意味”完成”している違いはあるなあと思った。