奇跡の実話が映画化する過程はいかに

スタートラインで、10年後日笠の実話が映画化するっていうのはどういう経歴なんだろう、という問いがあるし、わりとよく妄想してしまう。
和服を着られるくらい強くなったっていうのは本人の努力と実力だけど、その実話が映画化するっていうのは本人の努力でどうにかなるものではないので。
運やタイミングと言ってしまえばそれまでだが、人の心を惹きつける経歴や日笠の人徳みたいのがあるんじゃないかな…と私は思う。
それで以前書いた二次創作では、せっかく日笠本人も発言してるので(チェーホフの銃だっけ?その理論で)編入試験を受けてプロになりタイトルを獲った設定で書いてみた。ただこれは現実的にはありえないくらいの凄さなんだけど、現実にありえないほど勝ってる棋士がいるしな~って思ったので(笑)
けど自分が実話系の映画とかあまり見ないので(最初から泣かせに来てるみたいなのが苦手っていう理由なんだけど)、どういう実話が映画化しやすいのかとかそういうのはよく分からないんだよな…
でも病気を克服して夢を叶えましたって話としてはやっぱ強い? しかも三十代でだから、希望の星みたいな。一般人にも心に迫るものがあるのかな。

なんかあんまり萌え方面にならなかったんだけど着物の日笠も萌えるし白衣の川喜田に萌える。

ここからは妄想。
10年後、「裸の大将」みたいな現象が起きてたら萌える~って妄想してた。
日笠が入院中に病院の年寄りと将棋指してて、10年後映画化とかで話題になってその人達が「あの時の兄ちゃんだ!」みたいになるの(笑)
実際そうとう強い年寄りがいたって日笠の方が奨励会三段なので、めっちゃ強いだろうけど。
兄ちゃん将棋指さないか、って誘われて「俺強いですよ」てさらっと言う日笠に萌え。
あと10年後以降で子供に誘われ「おじさん強いよ」って言うのが萌え。
将棋指す子供なら日笠の事知ってるか…だから妄想なんだけど(笑)

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