■とんちんかん文庫版五巻の肉買ったのよ回がツボに入ってしまってそわそわしている(笑)
この回めっちゃ好き…実写っぽい手が絵の抜作先生にハサミを入れている、という扉絵でのっけからドキッとする。
ギャグの中にシリアスが入るけどさらにそれをギャグで返すというのがいい。ギャグ自体はダジャレなんだけどシチュエーションと見せ方でこんな面白くなるのがすごい。って説明しても野暮なんだけど(笑)後でこのギャグはうけたって作中で作者が言ってるけどもっともだと思った。
記憶がなくてこの回アニメ化はしているのかと放映リスト見てたらどうもアニメでもあるみたい。でもサムネイル見る限りキャラ年齢は変更したっぽい。この話どこまでアニメ化できたのか、少なくともオチはあのまま放映できないと思うが(笑)また見る時楽しみ~。
とんちんかんのギャグって、要はダジャレなんだけどいちいち手間暇をかけるのが好き。数コマかけてダジャレやってツッコミ入ってムダに消費するから、くだらないけど笑っちゃう。
この後の抜作・天地はエンドレスの回もギャグなんだけど、示唆しているものがあると私は感じてしまう。ループ落ちがシュールで好き…。趣味でやってたけどふと我に返るってことあるな~。しかし趣味なんだから理由なんかないだろうしそれでOKと私は思うが(笑)
サブタイトルが全部読んだ後に、なるほどだからこのタイトルなのかって納得するようになってるのも好き。個人的に好きなサブタイは「さあ!意外な災害盗み」。台風を盗む話なんだけどなんでこんなタイトル?って思ったらダジャレだったという(笑)気付かなかった~!!
ともかく文庫版は残り一冊と半分くらい。楽しみながらちまちま進みます。
この漫画は一気読みするようなタイプの漫画じゃない(笑)一話にみっちり詰め込まれてるから味わいながらちまちま読むのが合ってると思う。
■死神くんのドラマ配信分で、次回予告が付いてた!
先にドラマを見たのがレンタルで、それには付いてなかったので見られて嬉しい!
2話の予告、死神手帳(デス・ノート)って書いてあるし!
やっぱそういう認識なんだな。というか私もデスノート回って呼んでるし(笑)
(説明)
死神くんの中に死神の手帳が出てくる話があって、これがデスノートの大場先生に影響を与えたと言われてます。文庫版三巻の「いじめの構図」という話です。
手帳自体はこの話にしか出てこないですが、他にも死神の設定などデスノートに似かよった部分があり、大場先生が独自に膨らませたものと推測されます。
(説明終わり)
なのでドラマだけ見た人はデスノートのパクリ!?ってなるかもだけどデスノートの方が後の作品です。
というか死神くんがドラマ化したこと自体、デスノートがあれだけヒットしたことが影響していると思われるので、影響されてできた作品が元作品にも影響を与えるという、とても奇特な出来事が起きている。
だからというか、ドラマ版はデスノートを当然見た上で作られているな~と思える部分がいくつもあると感じる。
こういうの面白いな~。