思い出話(修正マンの初耳だった話)

新型コロナの影響で、オンラインイベントが行われていてちょっと覗いて見た時に検索してみたんだけど…
修正マンの作者さん、ファンロードで感想漫画投稿してたんだ! 知らなかった! その号めっちゃ見てみたかった!! いわゆるローディストだったのね!

経緯としては、修正マンってpixivの百科事典に項目載ってるのかなーとふと思って検索したらあって、項目読んだら知らなかった情報が載っていた!
まさかこんなに年月経ってから新たな情報を知るとは思いもしなかった。
(っていうか今更百科の項目読んだのかっていう)

修正マンが読者応募で採用されたヒーローで、その作者さんが同人やってた方というのは多分この界隈ではそれなりに有名な話(のはず)。
学生時代に一度だけコミケに行ったことがあり、ラッキーマンの同人は既にその当時わずかだったけど、オンリーのパンフの残りが頒布されてて、そこに連絡先があったので、修正マンを生み出して下さった感謝と萌え語りのお手紙を送ったことが実はある。
私としては、投稿者さんが修正マンの「生みの親」で、ガモウ先生が「育ての親」という認識。

修正マンは自分的に能力がとてもツボで、ただ悪を倒すのではなく性格を『修正』して改心させるっていうのがすごいと思ってた。(今考えるとそれ洗脳じゃんって思うけど笑)
それと初登場の際、あの勝利マンに対してあの生意気な態度っていう(笑)
戦いが終わって、通常は勝利マンカッケー!!って場面なのかもだけど、気づいたら修正マンファンになっていた。(割と自分ではよくあるパターンかも)
で、連載中後ろの方にいる修正マンの姿をいつも探していた。

回復役っていうのも個人的に結構好きなポジションなんだけど、この当時だと回復役のイメージ=優しい、慈悲にあふれているって感じなのに、修正マンはぶつぶつ文句言いながら修正する・相手によって態度が変わる、とエゴ丸出しなのが面白い(笑)

というかラッキーマンのキャラって一応ヒーローってことになってるけど、人間臭い、えげつない部分を皆さん隠さないで出しちゃうので、そこが当時の自分としては新鮮ですごく好きだった。
『運が最強である』というある意味真実をそのまま出してる所も。
ちょっと認識の仕方が変かもしれないけど、中学生という色々と多感な時期にハマった漫画なので、思い入れがあるし今の自分が影響受けてる部分がかなりある。

そんなわけでpixivで修正マンのイラストとか見てたら幸せだった~。
修正マンは単行本表紙で色が二種類、実はあるんだけど個人的には水色の方が好み。
同人的には、というかラッキーマン読んでた当時は同人界を知らなかったので、修正マンを腐った視点ではあまり見ていない。コンビやカプも何でも見るけど、究極的には単体萌えだと思う。
修正マンって人型ヒーローだから描きやすいんだろうな~。オン同人でカラーイラストがいっぱい見られるのはすごく幸せ! いい時代になった。

余談、修正マンの影響で学生時代から今まで、今は鉛筆めったに使わないけど、消しゴムはMONOです。